2020年よりNPO法人あまみ空き家ラボの理事に就任しました。
2017年から代表理事が現地に飛び込み丁寧なマッチング&コーディネートを進めています。
私は、東京側から旅するうなぎのねどこのネットワークも利用しながら、オン&オフラインでの交流の場を運営しています。
同年より、長野県辰野町のリノベーションされたお蔵とスタジオリバーを拠点に地域居住を始めました。
今年度、某財団のお力添えもあり、里山里海地域の活性化・持続的な社会づくりに資する空き家活用に関する調査研究をさせていただくことになりました。
里海は奄美群島
二つの地域には、それぞれの地域や所有者の事情をくみ取りながら、地元住民が空き家の維持管理に関わることで、空き家を不良債権化させない工夫をするなど、地域に合った方法を創意工夫しながら、丁寧に空き家活用活動を展開している事例があります。
その事例対象に、活動に関わることを通じて、里山里海地域の地域活性化・持続可能な社会づくりに資する空き家活用の可能性を探り、さらには、働き方や暮らし方が多様化する社会背景の中で都市住民と地方住民とを結びつける空き家活用の可能性を示していきたいと考えています。