ご縁をいただき、鴨川市の城西国際大学の「まちづくり」「まちおこし」に関する企画や運営といった仕事に日々従事している“その道のプロ”に話を聞く、自主ゼミで学生と対話させていただきました。
第2回「ど・ゼミ」~「うなぎの寝床」のまちづくり~|観光学部 観光学科|城西国際大学
観光学部・環境社会学部・看護学部の学生が参加してくれて、多方面からのディスカッションが楽しめました。
景観デザインについてを皮切りに、「コミュニケーションをデザインする」ことがまちづくりに繋がっていく」そんな話をさせていただきました。
特に、看護学部の学生からの質問には、地域福祉の点において、私の考えるうなどこの意味、サードプレイスの意味などをお話しました。
誰もが、支え合える社会の中で生きることができたら、幸せですよね。うなどこは、小さな拠点でした。そして、これからは場所を持ちません。
最後の砦のセイフティネットにはなりえないけれど、コミュニケーションをとることで、理解し合える社会の一助にはなりえる、学生たちに語る中で、再認識させてもらいました。
ありがとうございます。