天王洲地区デザイン会議】専門委員に就任しました。公共空間の民間活用を支援していきます。
更なるエリアマネジメントを目指し、昨年末に、天王洲地域に多数の組織が連携した、天王洲地区デザイン会議が発足し、専門家として、委員に昨年末に就任いたしました。
元々、東京都のしやれまち条例による公開空地のオープンカフェ利用など長年公共空間の民間活用を実践してきた地区です。
コロナの影響を受けて、国の道路占用の緩和の方針が出されました。
ある意味、社会実験として、道路空間における天王洲地区が目指す理想的な賑わいの景を作りだすチャンスです。
デザイン会議の皆さまと、歩きながら、ここかしこに活用できそうな道路空間を確認。
車道幅、停車帯、歩行者の安全確保、視認性、車の速度抑制などなど。
実績を得て課題整理などすることで、しゃれまち条例の更新時にオープンカフェの範囲拡大などの展開に繋げてきたいと考えています。
https://www.mlit.go.jp/road/sisaku/senyo/covid/01.pdf
「新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店等の皆様へ地方公共団体等と連携して申請するとテイクアウトやテラス営業などのための道路占用の許可基準を緩和します」