まちひとこと総合計画室

まちひとこと総合計画室は2007年から活動を開始した景観デザインの事務所です。魅力的な街とは、歴史を継承し安心に暮らせる街があって、生き生きと暮らす人々がいて、物語のある出来事や健全な仕事に裏付けられていると思っています。

【空き家活用】伝道師育成

理事を務めるあまみ空家ラボでは、令和4年度 国土交通省 住宅市場を活用した空家対策モデル事業を取得して、人材育成と奄美大島佐仁集落に交流拠点を作ろうとしています。

人材育成は、今後相続の可能性のある方にも情報提供することで、創造的で群島を元気にする空家活用に夢を馳せてほしい。

ということで、島にルーツを持つ若者層にもアプローチします!

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https://npo-nr.org/topics/7321

お申込みはこちらです。

【与那国第5次総合計画】アウトカムのプロセスデザイン

Q:なんでこの仕事をえらんだんですか?

A:与那国のため

子どもたちの質問への役場職員さんの返事です。

 

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直接対話することで、言えた役場職員さんも、聞けた児童も、双方に気づきがあり、島の未来に何か影響があるのではと夢が馳せます。


与那国町第5次総合計画の策定支援をしています。
住民参画を促すプロセスで、次世代(児童・生徒)の意向調査をするための事前学習として、役場職員さんたちと学校訪問し、役場の仕事紹介ワールドカフェワークショップをしました。

人口約1700人、内自衛官関係者約250人
高校進学のため、子どもたちは、島を離れます。
戻ってくるのは、数%

10年後、児童・生徒が戻ってくるかもしれない時、彼らはどんな仕事を選ぶのでしょうか。

・自分の島は自分たちで創る。
・住み続けられる暮らしは、自分たちで手に入れる。 
・ふるさとを守れるのは、自分たち。

与那国町役場は、見えない仕事は多いけど、クリエイティブな仕事でもあると、少しでも知ることで、児童の人生設計が変わるかもしれません。

総合計画づくりのプロセスが、連鎖して、次のまちづくりの種になることを願ってやみません。


#アウトカムのプロセスデザイン
#コミュニケーションデザイン

生涯現役の観光拠点 徳之島ジビエカフェとうぐら

ジビエカフェとうぐら 三年検査

徳之島 金見地区に観光拠点兼ねた小さなカフェを設計しました。

2019年3月竣工で三年検査はコロナで伸び伸びになっていました。

およそ10坪の小さな建物ですが、国立公園内で景観に配慮するとこを求められました。

 

 

集落でもよく見かける素材や錆びにくい素材を用いることで、工事費、手間費を抑えながら、メンテナンスもしやすい工夫をしています。

 

そして、あまちゃん達は、害獣として処分されるイノシシや地場の野菜などを使って、色鮮やかな美味しいジビエ料理を披露、循環型のステキな食堂です。

 

永く愛していただけるように、そして、ますます地域の光、あまちゃん達の活躍の場になるように祈ってます。

 

施主: 一般社団法人 金見あまちやんクラブ

〒891-7422 鹿児島県大島郡徳之島町金見474https://kanan.blue/food/

協力:徳之島 作山建築設計事務所 合同会社4FA 一級建築士事務所

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【エリアマネジメント】天王洲アイル・ランドオーナーのまちづくり

天王洲エリアは水面活用による水辺のにぎわいやスーパーグラフィックスなど都内でも類の見ない景観が魅力です。

天王洲は約30年前から地権者たちが民間主導で街のブランディングを懸命に行ってきました。
地権者や自治会等で構成される天王洲デザイン会議の専門委員を拝命し約3年。

新たな動きとして、国土交通省の官民連携まちなか再生推進事業に採択され、エリアの将来像を共有するプラットフォームの構築と未来ビジョン策定を目指すことになりました。

事業を支援する専門家として関わらせていただきます。

ランドオーナーが自身の財産を公益性の意識を持ちながら持続可能に運用していくことが、なにより一番のまちづくりと思います。
それに対し、行政は公平性や安全性の視点で支援していく、官民連携の姿を作っていければと思います。
千葉先生のご経験豊かな見地と知見も勉強させていただきとても楽しみなプロジェクトです。

 

【空き家活用】待ってるだけじゃない。徳之島北部の空き家アプローチ・あまみ空き家ラボの手法

まちひとこと総合計画室 室長の田邊寛子が理事を務めるNPO法人あまみ空き家ラボの活動紹介です。

行政ではできないことを民間(NPO法人)の強みを生かした空き家サブリースなどで、不動産の流動化をしています。

空き家を発掘するのも大切な仕事、待ってるだけでは見つかりません。

集落をめぐりアウトリーチ活動をしています。

そして大切なのは、ただ、流動化を目的とするのではなく、地域の将来ビジョン・地域計画を描きつつ、エリアマネジメントの視点で行うことをに反映していくこと。
その部分で弊社も連携し力を発揮し、奄美群島の空き家活用支援しています。

www.youtube.com

【彦根銀座まちづくり】防火建築街区のエリアリノベーション

彦根銀座の可能性を引きだすため、また、出店したい方と空き物件とを繋ぐ場づくりのためアドバイザーを務める「彦根銀座まちづくり懇談会」主催で休眠不動産まちあるきとワークショップをすすめています。

ゆるやかに、自分のライフサイクルを保ちつつ、夢を実現する店舗さんの経験談をお伺いし、出店したい方々はとても刺激を受けていました。

ワークショップではコトダマ夢語りとして、やりたいことがある店主候補さんのプレゼン、参加者からゲリラ的に実現するアイデアなども出て、一歩進みそうです。

こんな地道な活動が、休眠不動産を動かすきっかけになります。

 

懇談会で出た意見を、OODA思考でやれることをスピード感もって進めます。

どんなふうに町が変わっていくか。

ワクワクするまちづくりは、行き当たりばったり的な軽い思考と、長期戦略の両輪と考えています。

健康的な暮らしと一緒ですよね。

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懇談会の役割イメージ



 

【Embracive City @品川塾】まちをつくるパーソナルマインド

Embracive City @品川塾について】

7月14日16:00−18:00 zoom開催

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これまでもいろいろ活動をしてきた品川塾では2022は品川から都市を考えます。ではなぜ、どのように品川塾で都市を扱うのか?
最近・とくにコロナ禍以降、都市問題が議論されることが増えました。コロナ拡大当初は、都市の時代が終わったといった声もありましたが、むしろ新たな都市のありかたが求められるようになったからだといえるでしょう。
都市のありかたが未来をつくるといえるのです。
その背景として、1980年代以降の市場のグローバル化では「グローバルシティ」の役割が大きくなりましたが、そこでは同時に経済格差や疎外・放逐などの問題を生み出してきました。
そこで都市内のコミュニティや、大規模都市より中規模都市への関心が増えています。
デジタル化、都市のDXも大きなテーマでしょう。しかし、これまでスマートシティなど都市機能のテーマが多かったのに対して、いま求められるのは人間や生命などの視点(再認識)です。
同時に、いかに草の根的な実践から、試行錯誤によってアジャイルに都市を考えるというアプローチが求められるようになっています。
そこで生まれたのがembraciveというキーワードです。
インクルージョンやダイバシティなどを包含しながら、人間の内面的な経験から都市を再考しようという試みです。
第一回の7月14日はこういったテーマ自体について対話しつつ、現実に人々のマインドから都市を変えて行こうという試みを踏み出そうと思います。
パネルディスカッションとともに、ゲストとして変革型リーダーシップに瞑想エクササイズを取り入れたマンダル・アプテ氏を招きます。

 

tgs.tama.ac.jp